新疆で襲撃事件 ウイグル人8人射殺
【新唐人2014年2月16日付ニュース】新疆の政府系ニュースサイト「天山網」によると、ウシュトゥルファン県で14日午後、警察の車両などが襲撃され、警察当局が容疑者8人を射殺。3人が爆発によって死亡し、通行人2人と警官2人が負傷したとのことです。
新唐人記者の調査によると、事件発生後、地元では戒厳令が敷かれ、住民は外出もできないそうです。
中国当局は事件を「テロ攻撃」と伝えています。
一方、「世界ウイグル会議」の報道官はメディアに対し、今回の事件は警察当局の武力による挑発によって引き起こされたと述べました。
報道官は、当局は政治的な理由で暴力による挑発を行ったと非難し、アメリカや欧州連合の代表の現地での調査を許し、ウイグル人に平和的に抗議を行う権利を与えるよう、中国当局に呼びかけました。
東莞市の売春婦30万人 他省に移動
台湾の「中央社」によると、広東省東莞(とうかん)市で大々的に行っている売春摘発によって、風俗産業で働いていた30万人近くの女性が、次々他省に避難しています。
報道によると、東莞市のホテル、交通機関、飲食業などが売春摘発の影響を大きく受けています。
また、風俗業に務めていた風俗嬢30万人が、生計を立てるために、次々と近隣の福建や浙江に移っているそうです。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/02/15/atext1062623.html (中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/水田 映像編集/工)